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空き家シリーズの最終回です!
前回で、
「特定空家」に指定されると、
大変な事態が待ち受けている!
と分かりました。
そこで最後に、
「特定空家」を回避する対策を
いくつか紹介していきます。
1)手入れをする(清潔に保つ)
特定空家に指定される理由は
「管理できていない」
ということにつきます!
古さは直接的な原因では無い。
不良個所を適格に修繕し、
適切な管理で清潔な状態に
保つようにしましょう。
遠方に住んでいるなど
自身で管理できない場合は、
清掃サービスや
空き家巡回サービスを
利用するのも良いでしょう。
2)活用する
もし後の利用計画が無いなら、
思い切って空き家の売却や活用を
検討してはどうでしょう。
例えば、
リフォームして賃貸活用すると
住宅用地の特例で固定資産税を
抑えることができます。
また、運用が難しい場合は
売却も一つの方法です。
先ずは不動産会社など専門家に
相談してみましょう。
需要が薄そうな物件でも、
不動産一括査定サービスなどで
値段がつく可能性もあります。
あるいは業者が「買取」して
リフォームや建て替えをして
販売するケースもあるでしょう。
状況によって対応は様々ですが、
これも有効な土地活用法です。
3)自治体に相談する
遠方で現地事情が分からない方などは
先ずは現地の自治体に相談することを
おすすめします。
自治体によっては
空き家の相談窓口を設けていたり、
「空き家・空き地バンク」を
設置している場合もあります。
前述の空き家巡回サービスなど、
それぞれのニーズに合った
専門家・事業者の紹介など、
色々と相談してみましょう。
以上、
「特定空家」を回避する対策を
ご紹介してきました。
一旦「特定空家」に指定されると、
それから売却や運用をするのは、
とても難しくなります。
早め早めの対策が大切です。
イエステージでは、
売却や賃貸の活用だけでなく、
空き家管理代行サービスも
提供しています。
庭木の剪定や雑草対策などの管理も、
グループ会社で対応します。
ぜひ一度、
ご相談してください!
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