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2019.06.
25

新国立競技場の屋根は木造?

その他

前回は砂不足のお話。

(参照「砂漠の国で砂不足?」)

(参照「日本でも起きてる砂不足」)

砂不足は即、コンクリート不足という話でした。

 

ところで、コンクリートと言えば、

私などは大型建築物を連想します。

そう、日本では長らく大型建築物と言えば実質、

鉄筋コンクリート造か重量鉄骨造に限られてきました。

木造はほぼ2階建住宅のイメージでした。

 

ところが、ちょっと最近、風向きが変わってきたようです。

 

かつて日本では、大震災や空襲などが発生した時に、

当時主流だった木造建築物の火災で、

実に多くの人命が奪われました。

その教訓から、1950年建築基準法の制定によって、

大型建築物の木造は禁止されました。

そして2000年に改正されるまで、その歴史は続きました。

 

潮目が変わった後の2010年、耐火性能が向上したとして、

国は公共建築物をできるかぎり木造化する法律を制定しました。

禁止だったものが積極活用に大逆転です。

 

今や、新設の学校や病院などの公共建築だけでなく、

新国立競技場の屋根が木造になる時代です。

(正確には鉄骨とのハイブリッド構造)

 

木材が砂不足(コンクリート不足)を補う!

その可能性がずいぶん出てきたようです。

しかも国産の木材で。

時代は変わりつつあります。

 

さて、その国産の木材ですが、

こちらも事情がずいぶん変わってきたようです。

その辺りはまた次回で。

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