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道路の舗装について見てきました。
現状は、アスファルト舗装が9割以上で、
対抗がコンクリート舗装といったところです。
それぞれの主な特徴は、
アスファルト道路の利点・欠点
〇材料費が安く工期が短い(施工費が安い)
〇比較的、走行音が静か
✕短期間で補修が必要(維持費が高い)
✕高温に弱い
コンクリート道路の利点・欠点
〇丈夫で長持ち(維持費が安い)
〇チェーンタイヤや大型車の通行向き
〇熱に強い
✕材料費が高く工期が長い(施行費が高い)
✕後でライフライン工事等がし難い
急激な舗装路の普及にはアスファルト舗装が有利でした。
しかし持続可能性・維持管理が大切な時代になって、
コンクリート舗装が見直されつつあります。
欠点を改善した製品も続々と開発されている模様です。
ところがここに来て、革新的な舗装方法が開発されました。
それはなんとプラスチックでできた道路です。
オランダのVolker Wesselという会社が発表した技術で、
リサイクル・プラスチック材を利用して作った道路です。
軽量で、工事期間も短く、メンテナンスフリー。
寿命が大幅に長くなり、ライフライン工事も簡単だといいます。
ちょっと眉唾物な感じもしますが、
海洋投棄プラスチック問題が世界的関心事になっている今、
それを回収して道路舗装に使う壮大な計画は、
案外ひょっとしたらひょっとするかもしれませんね。
この50年で大変化してきた日本の道路事情、
さて次の50年はどんな変化が待っているのでしょうか。
少し楽しみになってきました。
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