TOP
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 上杉鷹山「三助の思想」

BLOG

ブログ

2021.12.
14

上杉鷹山「三助の思想」

土地

その他

先週の続きです。

<参照「『減災』と『防災』の違い」>

 

みなさんは

「上杉鷹山(うえすぎ ようざん)」

という名前を知っていますか?

 

江戸時代の、米沢藩の藩主です。

 

なせば成る

なさねば成らぬ

何事も

成らぬは人の

なさぬなりけり

 

鷹山公の詠んだ歌です。

ご存知の方も多いのでは?

 

米国のジョン・F・ケネディ大統領も

「最も尊敬する日本人」

として名前を挙げており、

演説の参考にもしていました。

John F. Kennedy, 1960s.

 

そんなに彼が有名な理由は、

壊滅的な藩財政の再建以外にも、

歴史的な大災害や大飢饉の救済で

とても大きな功績を残したからです。

 

その藩政の、根本方針の一つに、

「三助の思想」があります。

 

①自ら助ける,すなわち「自助」

②近隣社会が互いに助け合う「互助(共助)」

③藩政府が手を貸す「扶助(公助)」

 

今の言葉で「自助・共助・公助」、

この三つで「三助の思想」です。

 

実は今、この「三助の思想」は

現政権の「防災白書」でも、

基本方針にかかげられています。

 

従来の「防災」政策では、

③の「公助」が中心でした。

 

しかし、今は状況が違います。

地球環境の激変で大災害危機

身近になりつつあります。

 

それで「防災」に

「減災」が加わりました。

 

新しい「減災」の実現には、

①「自助」や②「共助」の役割が、

今まで以上に大切なのです。

 

そして、その「三助」の実現に

中心的役割を担うものとして、

「ハザードマップ」があります。

 

私たち不動産会社の物件説明で

ハザードマップの重要性が増したのは

その様な背景があります。

 

次回からはそのハザードマップを

見ていきたいと思います。

SHARE
THIS POST
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

最新記事

記事一覧に戻る

  1. TOP
  2. ブログ
  3. 上杉鷹山「三助の思想」