建物
その他
建物には、それぞれ、
「用途」が決まっています。
みなさん、ご存知でしたか?
用途の例を挙げると、「居宅」とか、
「共同住宅」、「店舗」、「旅館」、「料理店」、
「事務所」、「工場」、「倉庫」などです。
なぜそんなものを決めているのか?
目的はもちろん、「安全で安心な
住みよい街づくり」のためです。
例えば、同じ住居系の建物でも、
特定の家族が住む「一戸建(居宅)」と、
様々な人が大勢住む「共同住宅」では、
利用状況が大きく違います。
他にも、「倉庫」と「飲食店」では、
或いは「事務所」と「簡易宿泊所」では、
そこを利用する人数等が全然違います。
それを変えるとなると、
消防や避難などの安全基準も
当然変わってきます。
また、そんな場合は、
建築確認申請や、時には
実際の工事が必要なケースも
出てきます。
その辺りに無関心で計画を進めると、
一番怖いのは、知らない間に
違反建築物になってしまう場合です!
違反建築物は既存不適格とは別物です。
それなりのペナルティの覚悟も必要です。
そうならないためにも、
建物の用途変更を計画される場合は、
初めに「確認申請」が必要かを
専門家にぜひ確認して下さい。
流行の「既存建物の再活用」は、
これからの街づくりに欠かせない
素晴らしい試みだと筆者も思います。
それだけに、せっかくの計画が
そうした罠に陥らないように、
用途変更の事前調査も十分行って、
安全・安心な再活用プランを
ぜひ立案してください!
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