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先週の記事に、お客様の反響がありました!
ありがとうございます!
さて、その反響の中身ですが、
「他の業者からも買えるのなら、
専任媒介契約のありがたみが無いですね」
ということが書かれていました。
なるほど、素直な疑問だと思いました。
私なりにお答えしてみたいと思います。
一般媒介と比べた専任媒介のメリットは、
1)専任は販売状況の報告が義務
2)専任はレインズへの登録が義務
この2つが最大の特長です。
一般媒介では、この2つは任意です。
つまり、専任媒介は単独で担当できる分、
お客様への義務が手厚いのです。
一般媒介は情報の間口が広がるのが利点!
でもこの売主メリットは、業者側から見ると、
「頑張っても他社で決まるかもしれない」
リスクといえなくもありません。
その分だけ義務が軽くなっているようです。
ただ、専任媒介にもデメリットはあります。
先程の逆、情報の出口が狭くなる点です。
これを軽減するために打ち出されたのが、
前出の「レインズ登録義務」です!
これで、全ての宅建業者が、
買主情報を寄せることができます。
専任の手厚いサポートを得ながら、
不動産業者の会社規模の大小に関わらず、
広く情報を得ることができるのが、
現在の売主の専任媒介システムといえます。
売り物件をお持ちのお客様はぜひ、
このシステムの恩恵を最大限に生かして、
担当業者選びを行ってみてください!
筆者は強くお勧めします!
(㊟他に専属専任媒介契約もありますが、
専任媒介契約と類似点も多いため、
今回の比較からは外して紹介しています)
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