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先週のブログです。
『過去に例のない豪雨被害』の多発で、
全国各地で、洪水ハザードマップが
着々と改善されています!
それでもやはり、場所で気候は異なります。
各市町村の整備状況にも差が残っています。
そこで今日は、我が社がある
和歌山市の場合を見てみましょう。
和歌山市の水害ハザードマップは2種類!
①の「洪水ハザードマップ」は、
河川の氾濫や堤防決壊の予測マップです。
給水の源側の洪水についてですね。
②の「内水ハザードマップ」は、
大雨による出水や排水過剰の予測です。
今度は排水側の洪水についてです。
このように、洪水の発生個所が違うので、
ハザードマップの作成担当課が違います。
この2つには、もう一つ違いがあります。
①は、2015年改定水防法の新基準である
「1000年に1回の大雨」想定です。
しかし②はまだ、旧基準の「過去最大級」
を基準に整備されたものです。
順次、改訂されていく予定だそうですが、
現時点では旧基準のままです。
(それでも「過去最大級!」ですが)
そんな理由で、①と②では想定範囲に
結構大きな差があります。
特に①では、和歌山市のほぼ全域が
浸水想定区域といって過言ではありません。
こうなると逆に思考停止しそうです(汗)
なので、①と②の違いを見比べてみて、
避難計画を考える参考にするとよいでしょう。
他に、洪水ハザードマップの種類としては
「(海からの洪水)高潮」もありますが、
和歌山県では全域で作っていないようです。
その代わりに「地震・津波 防災マップ」
(南海トラフ地震想定)があります。
こちらの方が厳しい想定ということでしょう。
洪水とは別項目になりますが、
こちらも参考にしてみてください。
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