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当ブログでは、先週まで2週間に渡って、
「災害時には『自主避難』が基本!」
とお伝えしてきました。
もうちょっと深掘りしてみます。
災害対策で有名なキーワードに、
「自助」「共助」「公助」があります。
「自助」は、
自分で自分自身や家族の安全をまもること、
「共助」は、
隣近所や地域でお互いに助け合うこと、
「公助」は、
行政機関等(消防・警察・自衛隊など)の
救助活動のことです。
テレビでよく報道されるのは「公助」です。
それもあってつい他人任せな意識になりがち。
でもあくまで、防災の基本は「自助」です。
とはいえ、自分達だけで出来ることには、
やはり限界があります。
そこでクローズアップされるのが、
「共助」と呼ばれる活動です!
個人の限界を互助で解決する活動です。
最近は「コミュニティ防災」ともいいます。
その効果は、釜石の例で見た通りです!
ところが、これが現実にはなかなか難しい。
それは、自治会などへの参加が、
徐々に減少しているからです。
都市部では、マンションや分譲団地の
管理組合が代替している例もあるようですが、
和歌山のような地方都市ではそれも脆弱です。
地域間格差が生まれています。
一方で、核家族化、独居世帯の増加で、
その重要度は増しています。
防災強化が叫ばれる現代、住宅の検討で
「共助」「コミュニティ防災」が
今まで以上に重要視されるはずです。
私見の重要度は「自助>共助>公助」です!
イエステージは、この問題についても、
新しい提案を行っていきたいと思います!
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