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7月3日から続く今度の大雨を、気象庁は
「令和2年7月豪雨」と命名しました。
それだけ歴史的な豪雨だったのでしょう。
今回起きた経緯を振り返ると、
災害の被害に遭う・遭わないは、
日本中どこでも紙一重だな、
と感じずにはいられません。
災害対策の第一は「避難行動」ですが、
日本では自主判断が重要視されます。
そのお手本になるエピソードがあります。
「釜石の奇跡」と「津波てんでんこ」です。
津波てんでんこは三陸地方の災害教訓です。
「津波が来たら、誰にも構わずに、
各自てんでんばらばらに高台へと逃げろ」
という意味です。
古い伝承ですが、実は災害標語になったのは
ごく最近、30年にもならないのだそう。
民間の学者の提言を地域が採用したのだとか。
きっと色々な道のりがあったのでしょう。
この標語を守って助かった子供達がいました。
それが東日本大震災での「釜石の奇跡」です。
「奇跡と言われるけど、そうじゃない!」
と訴える人たちがいます。
地域が日頃から自主的に取り組んできた
訓練や防災教育の成果だというのです。
調べてみると、なるほどそうだなと、
そう感じずにはいられない物語の宝庫でした。
ここにはたくさんの教訓があります。
特に「自助」の学びがあると思います。
また大きな災害が起きたこの時期に、
ぜひ心して学んでいきたいものです。
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