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先日、某公共放送のニュースで、
「和歌山市の水道管は約1,500㎞ありますが、
その老朽化率は16%!約240㎞が老朽管で、
その更新がいま問題になっています」
という話題に目が留まりました。
これがなかなか、順調にいってない様子です。
水は口に入るものですし、どうも聞き捨てなりません。
ちょっと深掘りしてみました。
まず水道管の耐用年数です。
材質によりますが、一般的な物で20~25年、
長い物で40年程度だそうです。
思ったよりも頻繁に交換しなければならないようですね。
そもそも水道網が全国に完備したのは1975年頃。
道路舗装と同じで、案外最近なんですね。
「蛇口をひねればそのまま飲める水が好きなだけ手に入る」
この環境は思っているほど当たり前にあるわけではなさそうです。
水道工事は有効な不況対策でもあったようです。
2000年頃まではものすごい投資額だったのですが、
その後は不況対策としての財源は尽きて、
逆に維持費が自治体の負担になってきました。
そこに更にかぶさってきているのが、
設備の耐用年数期限切れです。
いっぱい投資した分だけ、いっぺんにやってきます!
国も自治体もあの手この手と対策しているようですが、
そう簡単にはいかないようです。
しかし、水道は今やあって当たり前の公共サービスです。
水道がない生活など考えられません。
どういう対策がなされているのか。
少しずつ追っていきたいと思います。
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