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「海底地滑り津波」
今年の能登半島地震のニュースで
初めて聞いた言葉です。
「日本海側は津波が少ない」
以前テレビで言ってました。
理由は「海溝が無いから」だとか。
しかも今回は「内陸性地震」。
津波は無いものと思っていました。
でも、富山湾で津波は発生した。
しかも到達時間は、わずか3分!
ニュースにびっくりしました。
後で知りました。
今度の津波は
「海底地滑り津波」
と言うのだと。
メカニズムはこうです。
海の中も陸上と一緒で、
傾斜が急な土地は
地滑りが起きやすい。
大きな地滑りが発生すると、
急激に地形が変わるので、
その範囲だけ水位が変わる。
水位が変った落差分だけ、
津波が発生する。
こういう仕組みなんだそうです。
そして、
このタイプの地震の特徴は
「津波到達時間がとても速い」
です!
海岸付近で発生するのだから、
当然と言えば当然です。
今回の富山湾では、
80㎝の津波が3分で
到達したそうです。
南海トラフなどの海溝性地震の
大きな津波の到達時間に比べて、
規模は比較的小さいけれど
あっという間にやってきます!
※NHKニュースより
「海底地滑り津波」は、
船が入ってくるような深さのある海なら
どこでも可能性があるそうです。
海の近くで大きな地震に遭遇したら、
「一刻も早く海から遠ざかる!」
これが今回の教訓だと思います。
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