その他
お久しぶりです。
本日、ブログ担当するのは、
開発事業部の日栄(ひさか)です。
開発事業部は、
「大きな土地を開発する」
部署です。
さて、今回は「造成工事」
についてお伝えしたいと思います。
造成工事というのは今ある土地を
利用目的に適応する形に作り替える事を
【造成】と言います。
田のまま家を建てている家は見たことが無いと思います。
では、今回は一例として、田から宅地へ
造成する過程をお伝えしたいと思います。
まず、田の土というのは、上層は粘土質のもので水分を多く含んでいます。
この部分を改良工事といい、土質を宅地に
適した、状態に改良します。
柔らかい土では家を建てる、道路を整備
する事は出来ません。
次に敷地を擁壁という、コンクリートの壁
を目標とする地盤の高さまで立ち上げて、枠を作ります。
敷地を囲む擁壁の枠内いっぱいに土を
搬入し、一般地の場合はこれで
造成完了となります。
ここに分譲地の場合は敷地内を走る
道路を新設し、その道路内に、給水排水
設備を土中に敷設、各区画へ引込みます。
以上で造成工事完了となり、擁壁の強度や
排水管の勾配は取れているか、
給水管に水がしっかりと走っているか等
行政に確認してもらい、
これでやっと開発完了となります。
ここまでどうでしょうか。思っていたより
やる事沢山あるんだなと思いませんか。
安全な土地を提供するには費用が掛かることは勿論、労力も時間も必要になります。
安心して暮らしていただける土地を
提供していくために、これからも頑張っていきたいと思います。
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