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突然ですが、“トレーラーハウス”という言葉を耳にしたことはありますか?
トレーラーハウスとは、けん引できる住宅のことです。
日本においては2000年頃から認知し始められ、東日本大震災の際には仮設住宅として活躍し、注目を集めました。
その最大の特徴は“車両扱い出来る住宅”という事です。
一定の要件を満たすことで建築基準法上、車両扱い(自動車を利用した工作物)とすることができます。車両扱いとされた場合、建物を建築する際に自治体に提出しなければならない建築確認申請書が不要となります。
更に、水道、電気、ガス(プロパンガスのみ可能)など必要に応じて一般的な建築物と同じように接続できるようになっています。
さて、トレーラ―ハウスの説明はこれぐらいにしますが、
何故、今回トレーラーハウスをご紹介したかというと
土地活用に大きなメリットをもたらすからです!!
ポイントは、
車両扱い出来る住宅である事
つまり、基本的に建築物を建てられない調整区域の土地でも
トレーラーハウス賃貸を行う事が出来る可能性が出てきたという事です。
他にもトレーラーハウスには大きなメリットが存在します。
➀高い節税効果が認められる
…不動産取得税、固定資産税が掛からない。
勿論自動車税も掛かりません。さらにトレーラーハウスの償却期間は約4年程度となっており、経費を大きく作る事が出来ます。
➁初期費用が安い
トレーラーハウスは本体価格200万円程度からと初期費用を安く抑えることができます。さらに、将来トレーラーハウスを売却するとなったときでも、車でけん引して移動することが可能なので、建物だけ転売することも可能です。
とはいえ、和歌山ではトレーラーハウスの会社は無いので
直に見たい方は和歌山県ではいくつかの宿泊施設になっているので
まずは見てみてはいかがでしょう?
それではまた次回お会いしましょう!!
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