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2023.01.
27

雨漏り物件

その他

こんにちは!

 

イエステージ仲介営業部の築山です。

隔週でブログを担当しております。

日々の活動で気になったことやお客様からの質問など、

不動産について自分なりに調べお伝えしてまいります。

 

僕ら不動産業者は、

時には、

中古戸建の仲介・売買をすることがあります。

その中でも要注意なのが、

『雨漏れしている物件』になります。

 

購入する側の目線としては、

雨漏れしていると

後々、余計に修理などに

お金がかかってしまうんじゃないか、

などのリスクを回避したがる

のではないでしょうか。

 

ですので、

売り手側としては、

売り方を考える必要がある訳です。

 

売却のパターンがいくつかあります。

・解体して更地として売る

・リノベーションをして売る

・雨漏れをきちんと直して売る(修繕保障)

・現状のまま安くして売る

 

雨漏れを隠して売るといった行為は

明確な違反行為になるので、

しない方が良いでしょう。

 

値段は安くなりますが、

買取をしている業者に任せるのも

一つの方法です。

 

雨漏れの修理するにしても

原因の追究が難しいので

完全に治すのは困難であり

売主側は責任もついてきますので、

そういうところも含めて判断して

いかなければいけません。

 

雨漏れにつきましては、

トラブルになることが多いので、

購入する方、売却する方へ

きちんとリスクを理解していただいた上で、

契約を進めるように努めております。

 

ただ、すべてが露出している訳ではないので、

内覧時には、雨漏れについて

注意してみてもらった方が良いのではないでしょうか。

 

安心安全な取引を行うためには、

お近くの不動産屋へ相談してはいかがでしょうか。

 

以上お読み頂きありがとうございました。

 

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