和歌山市の不動産売却・購入仲介専門会社

2022.12.
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セットバック

こんにちは！

 

イエステージ仲介営業部の築山です。

隔週でブログを担当しております。

日々の活動で気になったことやお客様からの質問など、

不動産について自分なりに調べお伝えしてまいります。

 

本日はセットバックについて話ていこうと思います。

皆さんは「セットバック」という言葉を耳にしたことは

ございますでしょうか。

 

もしかすると、家を建てたことがある方は

聞いたことがあるかもしれないですね。

 

簡単に言うと、

道幅を確保していきましょうという事ですね。

 

基本的に建物を建てるときには接道義務というのがあり、

必ず道に接していないとだめです。

その接している道幅が基準に達していない時は

敷地の幾分かを道にする必要があります。

これがいわゆるセットバックというものになります。

 

基準として4ｍ道幅が必要ですが、

道ごとにセットバックの仕方は変わってきます。

道の中心からお互いに2ｍずつ確保する中心後退など。

 

和歌山市役所の職員に聴取したところ

セットバックした部分はあくまでも

個人の敷地という扱いになるそうで、

物を置いたりすることはNGではないようです。

ただ、近隣トラブルのもとになりかねないので、

できる限り何も置かない方がいいかもしれないですね。

 

将来的には道幅が大きくなるので、

車など交通の面で快適になっていくのではないでしょうか。

 

以上、お読み頂きありがとうございました。