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2022.05.
07

YESTAGE-kai diary11 壊れかけの空き家②

YESTAGE-kai diary

こんにちは。

不動産営業部の戸口です。

 

前回の私のブログでは、“壊れかけの空き家”と題して、

空き家を放置するリスクについてお話させていただきました。

YESTAGE-kai diary10 壊れかけの空き家

 

今回は、その続きです。

空き家を所有する方が、今後どのように問題に対処していけばよいのか。

その方法について、少しでも有益な情報をお伝えできればと思います。

 

 

まず、ご所有の空き家・お土地を今後活用されるご予定がないのであれば、

 

思い切って、土地を手放す決断をしてください!

 

使う予定がない不動産を抱えていても

価値は下がり、費用もかかるばかり。

 

いつかは処分・・・、そのようなお考えがあるのなら、

迷わず、イエステージへご相談にお越しください!!

思い出のある不動産を、決して粗末に扱ったりはいたしません。

お客様のお気持ちに寄り添い、売買のお手伝いをさせていただきます。

 

 

次に、将来空き家・お土地を使う予定がある方。

いずれ使うときまで、お住まいを守るために

管理しましょう。

 

空き家は放置しておくと劣化します。

そのリスクは前回のブログの通りです。

 

では、実際に管理といっても何をすればよいのでしょうか?

 

ご所有の空き家が現在お住まいの近くに所在するのであれば、

ご自身で、換気や清掃、雨漏りのチェック、庭木や雑草のお手入れなど

定期的に行ってください。

内部の管理と外部の管理では、適切な頻度も違うようで、

換気や給排水のチェック、雨漏りや害獣の侵入などがないかなど、

内部の管理については、月に1度行うことが勧められているようです。

もし、遠方にお住まいなどの理由で、ご自身で管理が困難な時は、

有料ですが、空き家管理サービス事業者に管理を依頼することがきます。

 

 

その他、賃貸するという手もあります。

管理の手間も省け、賃料収入も期待できる

有功的な活用方法といえます。

 

しかし、賃貸はもちろん、空き家を活用する際は、

ある程度のリフォームが必要になるケースが少なくありません。

ですが、リフォームするにも費用がかかります。

そんな場合、県または市町村が実施する各種支援制度を活用できる場合があります。

 

例えば、ここ和歌山では

・空き家改修補助金 最大80万円

・空き家のお片付け補助金 最大8万円

・住宅耐震改修補助制度 最大116万6千円

など、様々な支援制度があります。

(※空き家バンクへの登録や対象地域など要件がございます)

 

また、地域サロンなど地域活性化や地域コミュニティ活動の拠点として

空き家を活用する場合のリフォーム費用を補助するなど、

個別の制度が設けられている市町村もあります。

 

 

 

ご所有の空き家を売却するべきか、賃貸するべきか、

またどのような支援を使ってどのように活用していくのが良いのか、

その選択に悩まれている方がいらっしゃるのなら、

一度、各専門家や行政にご相談されてみるのはいかがでしょうか?

もちろん、その相談先として、

弊社イエステージを頼ってくださるのが一番嬉しいことですが♪

 

 

個人的には、地元和歌山から景観を損なうような空き家が少なくなり、

綺麗な街並みになってほしい

空き家を活用してくれる県外からの移住者が増え

地域が活性化してほしい

という気持ちがあり、

今回、このようなネタでブログを書かせていただきました。

 

空き家を所有されている一人ひとりが問題と向き合い解決する努力をする、

そして、弊社がそのお手伝いをさせていただくことで、

和歌山の街づくりに貢献したいと

心より願っています。

 

戸口 視砂子
この記事を書いた人
戸口 視砂子
スタッフ紹介
不動産仲介アドバイザー
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