和歌山市の不動産売却・購入仲介専門会社

2022.04.
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代理人でも不動産の売買契約はできるの？

こんにちは！

 

イエステージ仲介営業部の築山です。

隔週でブログを担当しております。

日々の活動で気になったことやお客様からの質問など、

不動産について自分なりに調べお伝えしてまいります。

 

本日は、

『代理人でも不動産の売買契約はできるの？』

と質問あったので、

解答していこうと思います。

 

結論としては、

第三者に代理権を与え売買の契約をする事は可能です。

遠方で契約に立ち会えなかったり、

病気などで立ち会えない場合は

代理人にお願いして契約する事は可能です。

 

ただし、

本人の意思を無視して売買はできないです。

 

印鑑証明書と委任状があれば不動産の売買は

可能であると思われがちですが、

それだけでは不十分です。

 

不動産の売買には、

本人の意思確認が必要であり、

例え親族の方が売買を希望していても、

本人に無断で売ることはできません。

 

まとめると、

本人の意思を確認する必要はありますが、

代理人自体は誰でもなることができ、

代理人が代わりに契約を締結することはできます。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。