和歌山市の不動産売却・購入仲介専門会社

2022.03.
19

YESTAGE-kai diary8 ご縁

こんにちは。

不動産営業部の戸口です。

 

ここ最近の気候といったら、急に暑くなったりまた寒さが戻ったりで、

体がついていきませんね。

 

 

そんな中、私事ですが、昨日娘の小学校の卒業式がございました。

残念ながら天気は雨、気温もぐっと下がり、

久しぶりに冬のコートを羽織って出かけました。

 

コロナ禍のため在校生や来賓はおらず

最低限の人数のみの出席で、少し寂しい雰囲気もありつつ式は執り行われましたが、

小学生から中学生になる大きな一つの区切りとして

心に染みるものがありました。

 

 

本当に個人的な話になりますが。

娘は小学校生活も残り１年というところで、他県から和歌山へ転校となり

当初は様々な不安を抱えていたことと思います。

ですが１年の間に、心通わせられる多くの友人や素晴らしい先生方との出逢いがあり、

その出逢いの中での経験や学びが、これほどまでかと驚かされるくらい

娘を精神的に強く大きく成長させてくれました。

 

家事都合で子どもに転校を余儀なくさせてしまい

親として心苦しい気持ちはありますが、

和歌山に引っ越してきたことに何かしらの意味があったのだと、

この土地に“ご縁”があったんだなと、

実感できる卒業式でした。

 

 

お土地の売買をお手伝いさせていただく中でも、

お客様から、“ご縁”という言葉をよく耳にします。

 

『これも何かのご縁だと思うので、イエステージさんに売却をお任せします』

『このお土地にご縁を感じるので、ここに家を建てたいです』

など。

 

売主様と買主様とのご縁であったり、お土地とのご縁であったり

はたまた、我々不動産業者とのご縁であったり。

 

“縁”という言葉は、目に見えるわけではないので、頼りないものであるとも捉えられますが、

それでも、私たちは“縁”を大切にします。

むしろ不動産売買のように、大きな財産・お金が動く際には

より大切にされているのではないでしょうか。

 

そう思うと、お客様には、

ご縁を感じる人、ご縁を感じる不動産に巡り会えますようにと

願わずにいられません。

 

誠心誠意、これからもお手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

そして私たちイエステージは、お客様と出逢えたご縁一つひとつを

これからもずっと大切にしてまいります。