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2022.01.
12

ハザードマップの活用方法

土地

その他

前回の続きです。

<参照「水害ハザードマップの改革」>

 

「想定外の災害にも備えよう」

新しいハザードマップの考え方です。

 

なので、

「決壊するはずのない堤防が

もし決壊したら、

その時どう行動するか」

を考えるように出来ています。

 

例えば、和歌山市の

『紀ノ川洪水ハザードマップ』は、

「情報面」と「地図面」の2部構成です。

 

「地図面」は前回も見た通り、

紀ノ川の堤防が決壊した場合の

「浸水予想区域図」です。

 

一方、「情報面」は、

この「地図面」の見方や

どう活かしたらいいのかを

分かりやすく教えてくれます。

 

大項目をピックアップすると、

1)風水害のリスクを知る

2)大雨時のとるべき行動

3)わが家の避難マップを作りましょう

4)災害に備える

の4項目です。

 

これらの情報を参考にして、

「地図面」に載っている

最寄りの避難場所や

安全な避難経路などを利用し、

わが家独自の避難マップが作れます。

 

こうした洪水ハザードマップは

市のホームページで公開されています。

冊子で配っている場合もあります。

 

ぜひご自分の地域の物を手に入れて、

各ご家族で独自のハザードマップを

作ってみてはいかがでしょうか。

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