TOP
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 不動産投資 ~物件管理編➂~

BLOG

ブログ

2021.06.
11

不動産投資 ~物件管理編➂~

土地

建物

契約

こんにちは!

不動産仲介事業部の中村です

本日は、物件管理の大原則

満室を維持する4つのコツを教えたいと思います!

 

満室を維持する7つのコツ

(1)敷金・礼金・仲介手数料

まずは、お金を見直しましょう!

そもそも敷金というのは

賃借人が退去時に原状回復のためや、家賃を未納した際の保険に

家賃の2か月分を事前に頂いて置き、特に問題なければ退去時に返す費用になります。

 

賃借人からすると入居時というのはいろいろと雑費がかさむものなので

最初に支払う敷金が無いというのは大きなメリットになるはずです。

原状回復費用としても敷金を受け取っていなくても請求できることなので

問題ないですし、家賃の未納に関しても2か月分の預かりでは大した安心にはならないので

結局は同じです。

 

次に礼金・仲介手数料に関しては

入退去が激しいエリアや1Kなどでは

オーナーにとって大きな収入源となり得ますが、

長く入居頂ける家族層が主な入居者であった場合は

一時的に懐が潤うことよりも空室を1部屋でも減らす方が

継続した収入源になりえますので

要検討することが望ましいと思います!

(2)物件の価値を上げる

リフォーム、リノベーション、制限を無くす、無料設備

 

まず検討するのが

リフォーム・リノベーション

現在の部屋の状況からどれだけ費用を掛けずにどれだけ見栄えをよく出来るか。

どこをリフォームすれば入居者のターゲット層刺さるのか

例えば家族層にターゲットを絞るならキッチン周りをリフォームする等

自分の賃貸物件がどんな層の方が入居されているかで

大きく変わってくると思います。

 

例えば単身赴任や学生などが多く住まれているなら

無料WIFIがついている。

家具家電がついている等、物件にはそもそもない価値を別の形でつけてあげることも大切です。

 

他にもペット可にする。等ですね。

(3)賃貸仲介会社との関係性を深める

具体的には

  • 担当者とこまめに連絡を取り合う
  • 物件の問い合わせ状況を確認する

ですね。仲介会社は多くの賃貸物件を抱えています。

その中でお客様に提案する物件はどうしても担当者の感情や思いが出てしまうものです。

なので少しでもいい印象をつけて

「○○さんの物件なんとか早くつけてあげたいな」と思われるようにならないとだめです。

 

(4)家賃を下げる

 

これはもう最後の砦ですが、

上記事項をどれだけやっても空室が埋まらない。

どうしても埋めたいときに最終的な手段として家賃を下げるのも一つの手です。

極力おすすめはしませんが、効果はてきめんではあります。

 

 

というわけで以上になります。

どうでしょうか?家賃を下げる以外にもさまざまな方法があることを理解頂けたのではないでしょうか?

家賃はオーナーにとって生命線です

なんとしてでも守らなければいけないボーダーラインです!

安易に家賃を下げず、ほかに方法がないか模索しましょう!

それではまた来週!!

 

 

SHARE
THIS POST
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

最新記事

記事一覧に戻る

  1. TOP
  2. ブログ
  3. 不動産投資 ~物件管理編➂~