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2021.03.
05

不動産投資のデメリットとは?【第3章】

その他

どうもこんにちは!

不動産仲介事業部の中村拓海です!

 

本日は不動産投資のデメリットについてお話していきます。

不動産投資のデメリットとは?【第3章】

1.換金性が低い

株、FX、仮想通貨と違い

売買に時間がかかるといったデメリットがあります。

というのも株、FX、仮想通貨では相場が常に変動していて

その相場で売り買いがなされるので

相場より安く買えたや高く売れたなんてことはないわけです。

さらに売り手、買い手を見つけることもいらず、その相場に従い売買する為

売買がいつでも行えて換金性が高いといった訳です。

しかしながら不動産は

個人の事情により相場に比べ安く買えたり高く買ってしまったなんてことが

よくあるわけです。

もちろん不動産は権利関係など絡んでくることが多いので

慎重に進めないといけないのですが、

単純に売り買いだけをとっても

➀相手を見つける期間

②価格や条件の設定(商談)

➂権利を保護する為に必要な書類など作成

➃売買条件のクリアなどなど

多くの時間が必要となってきます。

 

2.費用が莫大

不動産以外の金融資産は少額から始められるものがほとんどですが、

不動産投資は少額でも数100万からの

スタートとなり、正直精神的にしんどい。

といったところが大きなデメリットになります。

さらに不動産投資をはじめ大家さんになってからも

空室のリスク、家賃滞納リスク、定期的な修繕のリスク、災害のリスク

言えばきりのない不安がのしかかってきます。

 

デメリットの解消

ここで上記に記載したようなデメリットをどう解消していくか

もしくは逆にデメリットを逆手にとってメリットに変える魔法の思考法についてお話していきます!

 

1.換金性が低い≒考える時間がある

換金性とは売るにしても買うにしても時間がかかるという事です。

よく聞く株での失敗談で「焦って買ってしまった」

逆に「焦って売って大きな損失を出してしまった」

なんて話があるように大きな金額が動くので

逆に換金性が低いという事は時間がかかるので考え直すまたは勉強する時間があるわけです。

少しずつ理解を深めて”勝てる”と思ったときに動くことができるとも考えられます

 

2.費用が莫大≒安全な投資法

不動産投資は初期費用がかかりますし、継続した未来に対する不安はついてきますが

逆に株、FXに比べ、価格変動が小さいのでおおきな損も無いと言えます。

さらに空室、災害のリスクに関しても

自分の準備と努力でカバーできる点が多く

例えば

災害に関しては保険に入っておくだとか、

空室に関しては不動産会社と密に連携をとるなど

回避できることが多いのですが、

他の金融資産では自分の努力とは別の次元で値動きがなされるので

どうしようもできないことが多くなってきます。

 

つまりデメリットに目を向け、

どうクリアにするのかを明確に持っていないと

いざ、目の前に直面した時にあたふたしてしまい損をしてしまうという事です。

何をするにしてもメリットデメリットはつきものなので

うまく付き合う方法が考えましょう!!

 

それではまた来週!!

 

 

 

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