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2020.09.
22

「おはぎ」と「ぼたもち」

その他

今日は秋分の日。国民の祝日です。

彼岸の中日でもありますね。

 

春分と秋分は、昼夜の長さが等しくなる日で、

北半球では今年の冬至である12月21日まで、

日一日と日照時間が短くなっていきます。

 

夏の終わりと冬の始まりを意味するこの季節。

「彼岸」をまつる仏教諸国のほかにも、

ケルト人の「ハロウィン」のように、

この世とあの世が近くなる頃と考える国は

世界には結構あるようです。

不思議ですね。

 

ところで、わが日本でお彼岸といえば

「おはぎ」が欠かせません。

あちこちの食品店の店頭を飾っています。

 

よく考えると、ハレの日の定番「赤飯」も、

同じ小豆ともち米の組み合わせです。

魔除け」の色とされる赤い小豆と、

五穀豊穣」を象徴するもち米は、

古来、日本の祭事の定番!なのでしょう。

 

ところで、春分の日は「ぼたもち」ですね。

これ、「おはぎ」と何が違うのでしょう?

 

一般的には、2つは同じ物のようです。

萩の花が咲く秋に食べるのが「おはぎ」で、

牡丹の花が咲く春に食べるのが「ぼたもち」

と呼んだのだとか。

 

実は話はそれだけで終わらなくて、

夏にも「夜船(よふね)」という別名があり、

冬は「北窓(きたまど)」と呼んだそうです。

 

特別なお供え物のお菓子とはいえ、

季節で呼び名を変えるなんて、

日本人独特の素敵な感性だと思いました。

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