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2020.03.
07

イエステージの日常78

その他

〇〇恐怖症と聞いて浮かぶもの・・・メジャーなのは高所恐怖症、閉所恐怖症などありますね。

先日スタッフの一人が【先端恐怖症】ということを知りました。

聞いたことはありましたが、実際先端恐怖症の人と出会うのは初めてでした。

年齢とともにましになっているそうですが、ボールペンやお箸や指を刺される、尖ったものがこちらを向いている、

注射の針、これらが嫌でたまらなく、ピークの時は雨が刺さるような感覚があったとか・・・

恐怖症でない人からしたら不思議な感覚ですよね。

本人にはとても恐怖でぞわぞわするそう。

私も考えてみると、数年前から急に怖いものが増えていることに気が付きました。

一つは吊り橋。4年前は平気だったのに2年前には恐怖で冷や汗をかき、「渡り切れない」と思いながらも心を「無」にして

一目散に渡りきりました。走ったり揺らしたりする友人の子供に本気で「やめて!!」と怒鳴りました(笑)

でもビルなどの高いところは平気なので、吊り橋恐怖症と呼ぶのでしょうか。

そして二つ目は高速道路。こちらも7.8年前までは何ともなくビュンビュン走ってました。今は自分で運転するのは不可能、

同乗する時は目をつぶっているか、スマホに集中するか、後部座席に乗るかしています。

高速道路で事故にあったわけでもないのですが、なぜか冷や汗、動悸を感じるようになりました。

初めてそうなったのは自分が運転している時で、「怖い」と声に出してしまうとパニックを起こして崩壊してしまいそうな

感覚になり、そんなことになったら大事故を起こすと、ひたすら平静を装うことに集中しました。

無理やり鼻歌を歌ったり、さりげなく手の汗をエアコンの吹き出し口で乾かしていました(笑)

今は【(笑)】なんてつけて話せますが、その時の恐怖は頭に銃口を向けられているほどの恐怖でした。

その運転が終了した瞬間「もう一生高速道路は運転しない」と誓いました。

 

Wikipediaには200以上の恐怖症の種類が載っていました。

こんなものも?と思ってしまいますが、ただ苦手なものではなく、過度に恐怖を感じるもの、日常生活に支障をきたすものが

〇〇恐怖症と名付けられているんですね。

平気な人からすると信じられなかったり、大げさだと思ってしまいがちですが、本人にしかない苦しみがあります。

吊り橋や高速道路などは避けて生活すればいいですが、先端恐怖症などは自分で気をつけていても知らない人に恐怖を

向けられてしまうんですね。

社会で集団生活をしている限り避けられそうにない苦手、不得意、弱みなど。ネガティブなことはさらけ出しにくいものですが

それを伝えあうということは大事だと思いました。

 

~おまけ~

スタッフの一人の〇〇恐怖症・・・【奥さん恐怖症】

克服したいと言っていました(笑)

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