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こんにちは!
不動産仲介事業部の中村拓海です!
先日、築50年近くの中古戸建てを預かる機会がありましてそういう築古の物件を売買する事って僕ら仲介としても、
責任はある中で瑕疵がある可能性の高い物件を売買するのって怖いなと思ったんですよ。
そこで色々調べた結果、建物状況調査というものがあって今日はそれをお伝えしたいなって思います。
宅建業法の改正によって実施されるインスペクション(建物状況調査)は、「目視等を中心とした非破壊による現況調査を行い、構造安全性や日常生活上の支障があると考えられる劣化事象等の有無を把握しようとするもの」です。
調査対象となるのは、基礎・壁・柱などの「構造耐力上主要な部分」や、屋根・外壁・開口部などの「雨水の浸入を防止する部分」です。すべての部位を調査するのではなく、重要部分に限られます。
中古住宅の取引における建物に関する瑕疵は一般的に「給排水管の故障、シロアリの害、主要な木部の腐蝕・腐朽」とされていることから、このような重要な箇所を対象としています。
現況検査の内容は、売買の対象となる住宅について、基礎、外壁等の建物の部位に生じているひび割れ、欠損といった劣化事象及び不具合事象の状況を、目視を中心とした非破壊調査により把握し、その調査・検査結果を依頼主に対し報告することを指します。
これによって僕ら仲介業者もある程度物件の内容を把握できますし、買い手からしても目に見えない部分に対して、不安を抱えている場合も多いので、その点を払拭できれば売却のスピードも速くなるので売主からしてもプラスになる点は多いですよね。
調べて思ったことが、これからの中古物件の取引は建物状況調査は必須となってくるなと感じました。
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