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2019.12.
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「防災公園」という公園

土地

その他

◆防災拠点としての公園や学校

どの街にも、「公園」や「学校」は

あちこちに散りばめられていますね。

これらは普段から役立つ公共施設ですが、

災害時にも様々な役割を担います。

 

先週取り上げた避難所や避難場所にも

指定されているケースが多いようです。

 

そんな公園ですが、中に「防災公園」という

特別な公園があることを知りました。

 

◆和歌山の防災公園

きっかけは数年前の和歌山経済新聞の記事です。

『和歌山・紀和駅前に防災公園 テントになるブランコやマンホールトイレ設置も』

『マンホールの上に設置できる非常用トイレ』

 

ブランコがテントになっちゃうんですね。

びっくりしました!

 

地元和歌山で見つけたのはこれだけですが、

各都道府県では様々な種類の防災公園で、

大きな災害に備えているようです。

 

◆防災公園の種類

主だった防災公園の種類です。

① 広域防災拠点:広域的な復旧・復興の拠点になる

② 地域防災拠点:救援救護活動の前線基地及び救援物資輸送の中継基地など

③ 広域避難地:周辺地域からの避難者を収容して火災から身を守るための場所

④ 一時避難地:近隣住民の緊急避難の場所、広域避難地へ避難するための中継地

 

新しい公園は、都市計画の段階から

その様な役割を設定したりするんですね。

(※国土交通省HP「防災公園のイメージ」より)

 

皆さんのご近所の公園は、災害時には

どんな役割を担っているのでしょうか。

ぜひ市や県のサイトなどで調べてみてください。

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