土地
その他
◆浸水被害の中で気になったニュース
台風19号の被害の記憶が冷めやらぬ間に、
次の台風情報が押し寄せてきています。
まさに災害大国ニッポンの感が強い昨今です。
そんな中、こんなニュースを見つけました。
<ホリエモン、武蔵小杉タワマン被害で「地名に川とか沼とか谷とか。リスクはすごくある」>
◆最新鋭の街で起きた浸水被害
首都圏以外の方はご存知ないかもしれませんが、
この記事にある「武蔵小杉エリア」は、
大規模再開発で近年急速に発展している
「国内有数のタワーマンションの街」です。
いわば最新鋭の近代都市で、成功の象徴です。
それが「意外と災害に脆弱だった!」
と話題になっているのです。
◆元々の地勢に逆らうのは難しい
このブログでも何回か紹介してきましたが、
宅地はほとんど造成工事を経ていますから、
元々どんな土地だったのか、田畑か沼か、
見ただけでは分かり難いものです。
しかし、水や風などはやはり正直なもので、
元々の地勢の影響を大いに受けがちです。
しかもそういったものは、災害発生時に
露見したりしますので、案外重要です。
記事にある地名の他にも、例えば法務局で
閉鎖された過去の公図を調べることも出来ます。
その気になれば、調べる方法は色々あります。
◆購入者が主体的に調べることが大切
もう一つ、記事でのホリエモン氏の主張です。
購入前の不動産調査は、基本的には買主の
自己責任で行うのが大事だと、面白おかしく、しかし的確に指摘しています。
特に、今回の土地利用履歴調査のように、
重要事項説明の義務項目に含まれない項目で、
でも知っておいた方が良いものもあります。
彼は、自分で主体的に注意するよう心掛ければ、案外気がつくし簡単に調べられるよ!
と訴えています。
これはとっても大事な点だと思います。
もちろん私達はその手助けを全力でします!
どんな小さな疑問点でも、その調べ方でも、
どうか遠慮せずに投げかけてください!
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