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契約
昨日、面白い記事を見つけました。
タイトルは『きっぷってなに?』。
詳細は記事を読んで頂くとして、
看板が必要なほど切符を知らない人が増えたとは!
正直、目からうろこでした。
ICカードSuicaの登場が2001年だそうですから、
よく考えればあり得る話です。
「小学生の約85%は公衆電話を使った経験がない」
という数年前のニュースにも唸りましたが、
時代はどんどん先を行っているようです。
さて、ここでふと考えさせられたのは、
重要事項説明書や契約書を作る時のことです。
どんな文章でも、長文に良文はありません。
簡潔にまとめるのが基本です。
ましてや契約書などの法律的な文章は、
不必要をそぎ落とした簡明さが大切です。
下手でもそうなるよう心掛けています。
でもその省略した部分、本当に不必要だったのかな?
「無くても普通誰でもわかる!常識常識!」
「説明しなくても伝わるでしょう!大丈夫!」
と安易に省略してなかっただろうか。
頭にモヤモヤが浮かんできました。
今日売買した家の実質耐用年数は30年以上です。
土地の再売買ともなれば、もっと先のことかもしれません。
今日の取引書類が次に日の目を見るのは、
多分ずっと先のことです。
30年もあれば、例えば深夜電力や売電など、
水道高熱設備に係る制度も大きく変わりそう。
他にも世の中の常識は様々に変化していそうです。
我々の作る不動産取引の各種資料は、
その未来の取引時に十分役立つような、
有益な資料になっているだろうか。
ふと反省させられました。
そうした目線を忘れないで、
簡潔ではあっても書き漏らすことなく、
事実を網羅した書類を作成することを、
これからも心掛けたいと思いました。
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