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2019.07.
05

「キロクアメ」と「深層崩壊」

その他

土地

ここ何年も異常気象のニュースが続いてます。

今年も記録的な遅い梅雨入りの途端、

連日、記録的大雨のニュースです。

被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

ところで皆さんは「キロクアメ」って知ってますか?

私は知りませんでした(汗)

正式には「記録的短時間大雨情報」というらしい。

数年に一度程度レベルの短時間の大雨を観測したときに、

気象庁が注意喚起で発表する情報です。

 

2017年、このキロクアメが90回以上発表されました。

それで一気に知名度が上がったそうです。

「数年に1回程度」が「年に90回」なんて、

全く意味が分かりません(苦笑)

 

さてさて、このキロクアメ級の大雨が、

土砂災害の質を変えている模様です。

 

そもそも山崩れ・がけ崩れなどの斜面崩壊

(これも知らなかったのですが(汗))

「表層崩壊」と「深層崩壊」の2種類に分類されます。

表層崩壊は厚さ0.5~2.0m程度の表層土の地滑りです。

もっと深層の地盤まで崩壊すると深層崩壊です。

深層崩壊の方が比較的規模は大きいとされます。

 

深層崩壊発生原因は、豪雨や地震などです。

 

そうなんです!頻発するキロクアメ級豪雨で、

土砂災害が深層化してきているんです。

 

地滑り対策でよく植林などの話も聞きますが、

森林で防げる土砂災害は表層崩壊です。

大半の木の根は2mも深くならないからです。

つまり、対策が変わってくるってことですね。

怖い怖い。注意が必要です。

 

もちろん深層崩壊の起きやすい場所はあります。

「深層崩壊推定頻度マップ(国土交通省)」を見つけました。

冒頭の図です。

これで見ると紀伊半島は要注意です!

今まで以上に災害情報に関心を持ちたいですね。

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