契約
その他
よく似た言葉で、詳しい違いが分からないまま使ってる…
そんな言葉ってありませんか?
例えばこの「精算」と「清算」。
不動産の実務でも、日常的によく使う言葉です。
でも、「日割り精算」も「日割り清算」も両方使うし、
違いはあまり深く考えずに使っている節があります。
もちろん私も含めまして(苦笑)
漢字の意味の違いは、
「精」=緻密、細かい、詳しい
「清」=きれいにする、整理する、清める、白紙にする
だそうです。
両方に共通の「算」=計算の意味を加味すると、
「精算」=金額を細かく計算する、確定する
「清算」=けじめをつける、関係を解消する、はっきりさせる
くらいの意味になりそうです。
ちょっとニュアンスがはっきりしてきました。
「日割りで精算した金額を基に、売主・買主間で清算する」
が正しい使い方でしょうか(笑)
業者の中にも、両方を正しく使い分けている人、
どんな時でもどちらか一方だけ使う人、
なんとなく両方使ってる人など、色々いるようです。
実務では多少間違ったところで実害は無さそうですが、
例えば作文で、「過去を清算した!」を
「過去を精算した!」って書いちゃったら、
やっぱりちょっとこっぱずかしいかもしれません(汗)
できれば正しく使い分けられた方が、
相手にスマートな印象を与えられそうですね。
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