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「令和」になって早1週間!
過去最大級のGW10連休もあっという間に過ぎ去りました!
時の流れは残酷なまでに早いものです(汗)
平成のことなどもう忘却の彼方ですが(苦笑)
ちょっと思い出してください!m(_ _)m
この前は和歌山市の『立地適正化計画』の話をしていました!
街をコンパクトシティにする新しい計画です。
続きは『居住誘導区域の設定』からでした。
そもそも街は、すでに都市計画で、
市街化すべき「市街化区域」と、
市街化を抑制すべき「市街化調整区域」に
選別されています。
なのに今度の新しい計画では、その「市街化区域」を更に
「人を集めるべき良い立地の居住地域(居住誘導区域)」と、
「そうでない地域(居住誘導区域外)」に分けました。
具体的に見てみましょう。
冒頭の「和歌山市・居住誘導区域図」をご覧ください。
(ちょっとぼやけていてすみません(汗))
黒の太線内が「市街化区域」です。
「市街化区域」の中でオレンジ色が「居住誘導区域」です。
そうでない地域は、グリーン色「みどりと風致・景観を守るエリア」と
ブルー色「産業活力を維持・向上するエリア」です。
「災害危険区域(土砂災害特別警戒区域など)」も除外されます。
そうでない地域(居住誘導区域外)で一定の開発行為等を行うときには、
市町村長への届出が義務になります。
さて、この図を初めて見た時の個人的な感想は、実は
「案外、大半が居住誘導区域に含まれているな」
「これで目標のコンパクトシティ化にどれほどの効力があるかな」
でした。
でも、コンパクトシティ化は国の中心政策の一つです。
しかも「不断の見直しを行う」と規定されています。
つまり、規制は少しずつ厳しくなっていくかもしれません。
油断なりません。
国はこの法律で何をしようとしているのか。
それは各人の個人資産にどんな影響を与えるだろうか。
次回もう少し考えてみたいと思います。
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