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2019.04.
30

平成を振り返って(後編)

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夕方からどの媒体でも、今上天皇の退位礼のニュースが流れています。

ほぼ前例の無いこの儀式、非常に簡素に執り行われたそうです。

そう希望された陛下のお人柄がうかがわれ、胸を打たれます。

 

と同時に、「重厚長大」の昭和から「軽薄短小」平成へと転換した

平成時代を象徴している出来事のようにも感じました。

 

そうです。

平成の30年間は、それまでの価値観が大きく揺れ動いた、

そんな時代だったように思います。

 

言い換えれば「常識は疑え!」でしょうか。

「昨日までの仕事の常識が、今日は通用しない」

そんなことが日常茶飯事に起きた30年だったように思います。

 

そこから学んだことが2つあります。

 

一つは「“常識”は変化する」ということです。

辞書によれば常識とは、社会生活の為に共有する認識や行動様式のこと。

円滑な社会生活に欠かせないものです。

でも、いいえだからこそ、社会を取り巻く環境が変われば、常識も変わる

それを思い知らされた30年でした。

 

二つ目は「常識は変わっても“道理・真理”は変わらない」です。

これだけ変化が激しい時代です。

新しい常識が定着する前に、独自の判断を迫られる場面も増えました。

そんな心細い時に頼りになったのは、最新の理論よりもむしろ、

古人に学んだ「正しいすじみち=道理」だったように思います。

「温故知新」は宝物のような知恵ですね。

 

そんなことを考えていると、見つけました。

真理を学び、常識に疑問を持てる知恵「良識」というそうです。

『人生論ノート』の三木清の言葉です。

 

治安は平安でも、価値観や常識が激変した「平成時代」。

「令和時代」はより一層激変する時代になる予感がします。

周回遅れの不動産業界は特に大変でしょう(汗)

 

この時代の節目に、“常識人”の上をいく“良識人”を志して、

“凡人”なりに頑張っていきたいと思います(笑)

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