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平成もいよいよ残り2日となりました。
一部の期待に応えて(汗)、今日と明日は当欄も
ささやかに平成を振り返ってみたいと思います。
一応、不動産会社ホームページのコラムですから、
不動産業界的なテーマを挙げたいですね(笑)
するとやはり「バブル崩壊」と「デフレの時代」でしょうか。
筆者が不動産業界で働き始めたのは平成2年です。
その頃、東京や大阪の一等地の公示地価は、
驚きの“坪単価1億円越え”だったと記憶しています。
日経平均株価は4万円近くまで高騰。
住宅ローンの金利は8%以上で、
「住宅金融公庫の優遇金利6%は凄く安い!」
という声をよく聞きました。
それが、あっという間に下落しました。
吹き飛んだ資産価値は1200兆円を超えると言われます。
金額がデカすぎて、よく分かりません(苦笑)
あれから30年、地価も株価も、底値よりは随分回復しました。
それでも、平均価格でおよそ半値を超えた位でしょうか。
こんなに極端で、しかも長期的な価格崩壊が、
経済大国の国全体で起きたこと、歴史上ほかにあったのでしょうか?
昨今は、小さい範囲で不動産バブルも起きているようですが、
昭和の「土地神話」という言葉は、完全に過去のものといった感じです。
これだけのことが起きたのです。
日本の不動産業界を取り巻く環境は、
それはもう“地殻変動”と言えるほど大きく変わりました。
ならば、業界自身も適応して大進化を遂げたはず!
と言いたいところですが、実感は“道半ば”。
むしろこれから、大変革の時代がやって来る予感です。
そんな予感を抱えたままで、令和の時代を迎えることになりそうです。
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