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春の風物詩、選抜高校野球大会もいよいよ明日で決勝戦ですが、
なんと平成最後の大会で、平成最初の優勝校(東邦高校)が決勝戦に進出しました。
新元号にまつわるこの手の話題、また色々と出てくるのでしょうね。
さて、前置きはこのくらいで、
不動産の価格を左右する3つの要因のお話、2つめは「地域要因」です。
地域要因というのは、対象の不動産の地域に共通している要因のことです。
ただし、共通していたら何でもいいわけではありません。
この場合は、その土地の用途(利用目的)に関する共通点で評価します。
皆さんの所有地は、都市計画で用途地域が決められています。
(ただ実際には、まだ決まっていない地域も多々あります)
用途的地域は、大きくは「宅地地域」「農地地域」「林地地域」などに分別され、
宅地がさらに「住宅地域」「商業地域」「工業地域」などに分けられています。
この用途によって、評価の着目点が異なるのです。
例えば住宅地域であれば、住むこと・暮らしに重点が置かれた地域なので、
居住の快適性や利便性などに着目して価格評価します。
具体的な比較項目は、住環境、街路の幅員や不動産の構造の状態、
都心との距離および交通機関の状態などでしょう。
これが商業地域であれば、着目点は収益性に関することですし、
工業地域であれば経済性や生産の効率性が着目点になります。
農地地域だとやはり、水利及び水質の状態などになってくるでしょう。
このように、都市計画の用途地域は、
建築できる建物の種類を制限しているだけではなくて、
その土地の価格形成にも深く関わっています。
やはり購入前の調査が重要だなと思います。
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