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東日本大震災の発生から、今日でちょうど8年です。
ここ数日、関連のニュースやドキュメントが溢れています。
その中で気になった記事を一つご紹介します。
段ボール製の簡易ベッドのお話です。
その記事はこちらです。
「段ボールベッドで避難所革命/
東日本大震災がきっかけで開発、下町企業が利益より優先するものとは」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316671
内容の詳細は上記の元ネタ記事に譲りますが、
新聞社の社会部ではなく経済部の記事なのが興味を引きました。
ボランティア活動の一種ですが、個人の自由活動ではありません。
余裕のある大手企業の社会福祉事業でもありません。
経営の厳しい、しかも大阪の、中小企業が取り組んだお話です。
その会社にとって、直接商売につながる事業分野ではなかったと思います。
段ボール工場の経営資源は生かせましたが、投資に余裕はなかったでしょう。
でも、被災者の役に立ちたい!今、社会に必要だ!と心から思ったから、
様々な障害を乗り越えて粘り強く取り組んだ!と伝わる記事でした。
そして今では、昨年夏の西日本豪雨など、多くの現場で喜ばれているそうです。
事業規模としてはまだまだ小さいようですが、
採用してくれる自治体や企業も徐々に増えて、
その会社にとっては使命感さえ伴った、長期の事業目標に育っているとのこと。
そしてそれは、会社のブランドイメージにも大いに貢献しているようです。
中小とはいえ企業が取り組むと、個人の場合とはまた違って、
社会貢献に収益面も含めた発展性や継続性が考えられます。
こういうものを『ソーシャルビジネス』というそうです。
私たちイエステージグループも、経営理念に「地域社会の発展に貢献」と掲げた、地域密着型の企業です。
地域の皆様に支持され、共に発展していけるように、
社会的な利益を強く意識して、仕事に取り組んでいきたいと思います。
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