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2019.02.
25

「外」と「他」の違い

その他

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「ほか」という言葉、漢字でどう書きますか?

私の場合、すぐ思い浮かぶのは「他」

でも辞書にはもう一つ、「外」も正解です。

 

特に不動産の世界では、多数の土地を表記する時に、

「和歌山市七番丁235筆」

という風に書きます。

 

実は、最初はちょっと違和感がありました。

すぐ慣れて使っていますが、今回ちょっと意味を深掘りしてみました。

 

辞書では、ほか【外/他】の意味は

1.その場所以外の所。よそ。他所。

例「どこか―を探す」「―へ行く」

2.それ以外の人や物事。

例「―の人に頼む」「―に方法がない」

3.(外)その範囲をこえた部分。

例「思いの―困難だ」「想像の―の出来事」

4.あるもの以外を否定する意を表す。

例「嫌ならやめる―ない」

5.おもて。世間。外界。

となっています。

 

メインの意味の1と2に充てられる漢字は通常「他」が多いです。

これは「別の」に言い換えられそうですね。

「ほかの人に頼む」を「別の人に頼む」みたいに。

 

対して、3の「その範囲をこえた部分」に「外」という漢字を充てます。

「思いの外」とか「想像の外」とかですね。

 

加えて、「外」は「プラスで」の意味でも使います。

例えば「安倍首相 外2名」のような使い方です。

「他→別」の置き換えパターンに当てはまらないので、「外」が使われるのだと思います。

 

これと同じ用法で、不動産関係の書類では

「どこどこの土地 外何筆」

と書くのが本来正しいといえそうです。

「他何筆」も時々見かけますけれどもね(笑)。

 

出くわした時には、ちょっと注目してみてくださいね。

 

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