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レインズ(不動産流通標準情報システム)の3回目です。
実はレインズは、国の主導で造られました。
国土交通省と不動産流通推進センターが共同開発したシステムです。
そして、国交大臣が指定した全国4つの不動産流通機構で運営しています。
関西は社団法人近畿圏不動産流通機構(通称「近畿レインズ」)の運営です。
ところで不動産会社は、宅地建物取引業法という法律に従って営業しています。
その法律には、次のような規定があります。
専属専任・専任媒介契約の依頼をうけた売物件は、受託後5日(専任は7日)以内にレインズで物件情報を公開しなければなりません。
これは義務です。
(ただし一般媒介契約では登録・公開の義務ではなく任意です)
このような取り決めになっているので、全国の不動産会社のほとんどが、4つの不動産流通機構のどれかに所属しています。
それがレインズが日本最大級の不動産情報サイトになっている理由の一つですね。
会員業者が圧倒的に多いレインズは、上手に使えば売主にも買主にも不動産業者にも利のあるシステムです。
担当の業者さんにもよく相談して、上手く活用してください。
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