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契約
レインズ(不動産流通標準情報システム)のお話の2回目です。
先ずレインズを使った不動産取引の流れを紹介しましょう。
1.売り主と媒介契約を結んだ不動産会社がレインズに物件を登録します。
2.物件情報を全国の不動産会社が閲覧可能になります。
3.物件を検索して買い手を案内した不動産会社(買い手側)から不動産会社(売主側)に連絡がきます。
4.売主側と買い手側で条件が整ったら売買契約を締結します。
そうです。レインズの一番大事な役割は、売主と買主のマッチングをスピーディーに実現することです。
そのメリットを双方に分解して確認してみましょう。
1) 売主のメリット
早期売却につながるという点です。
日本全国にある不動産会社を通して物件の情報を多くの人に届けることができるからです。
レインズがない時代、買い手を見つける機会は今より限られていました。
売却期間が延びると、値引きを迫られる可能性も高くなってきます。
2) 買主側のメリット
希望条件に沿った売却物件をスピーディーに見つけることができます。
レインズに登録される物件はどこの不動産会社で見ても同じ情報です。
複数の不動産会社を回らなくても、1つの不動産会社ですべての物件情報を入手できます。
それなら不動産会社もサービスの質重視で選べそうです。
このようにスピード感のある取引の実現は、買主売主双方にメリットが大きいのです。
これが日本最大級規模のレインズの、一番の役割でありメリットだと思います。
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