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大きな被害をもたらした台風21号の記憶も生々しいうちに、また「猛烈な台風」のニュースが入ってきました。
実は「猛烈な台風」は今年5個目、観測史上2位タイの多さだそうです。
この台風24号は、週末には沖縄付近へ。その後、来週は本州付近に影響が出る可能性が出てきたようです。
大手気象情報サイトによると、昭和以降、大勢の死者・行方不明者が出るような記録的な災害をもたらした台風は13個、そのうち11個が9月に接近・上陸した台風です。
殆どです!
9月に台風による大災害が多い理由は、「秋台風」の3つの特徴にあります。
特徴1:本州を直撃しやすいコース
特徴2:速いスピード
特徴3:秋雨前線とのダブルパンチ
先ず特徴1ですが、9月は高気圧の位置関係から、冒頭の写真のようにちょうど日本を直撃するコースを通りがちです。
次に特徴2です。秋は偏西風が本州付近まで南下しているため、偏西風に乗りやすく、夏の台風に比べ進むスピードが速くなります。この影響で風も強まります。
最後の特徴3。9月は秋雨前線が本州付近にあります。台風接近前から暖かく湿った空気で秋雨前線が刺激され、大雨になることがあります。さらに台風も加わって大雨が続き、大災害が発生しやすくなります。
今回は、本州付近には秋雨前線が停滞しているため、台風+秋雨前線=大雨のパターンです。しかも24号は「猛烈な台風」です。
まだ実際の進路は不明な点も多いですが、日本に来ても来なくても、台風21号の教訓”アクティブ防災”を思い出して、“実戦的な訓練を楽しむ”ぐらいの気持ちで、家族一緒に対策してみてはどうでしょうか。
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