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2018.09.
21

通常の不動産調査②

土地

契約

建物

前に「通常の不動産調査」について書きました。

また別の回に「不動産のかかりつけ医」のことを書きました。

筆者は、この2つの話はとても深く繋がっていると思っています。

 

下手な医者のことを「やぶ医者」と呼んだりしますね。例えば熱だけ測ったら顔も見ずにいつも同じ薬を出すような。

ダメ医者にも色んなタイプがあると思いますが、「儲け優先主義」という意味も含めて、総じて患者より自分の都合を優先するのが共通点のように思います。

では逆に“良い医者”の特徴は何でしょう?

1.目を見て話をしてくれる(患者に真っ直ぐ向き合ってくれる)

2.「何か心配なことはありますか」と患者に尋ねたり、話をよく聞いてくれる。

3.患者の状況に合わせて治療法の相談に乗ってくれる(押し付けない)

4.必要なら患者にとって耳障りなこともハッキリ言ってくれる

5.別の病院でしか受けられない治療法についても、中立な立場でメリットとデメリットをきちんと教えてくれる

などがあると思います。

つまり、患者の状況・都合を医者自身の都合よりも重視してくれる医者ですね。

 

患者の状態が画一的でないように、不動産取引の利用者の状況も千差万別です。

契約目的はそれぞれ固有の事情がありますし、対象不動産の状況もそれこそ千差万別です。

ですから、杓子定規な調査報告では不十分な場合もあります。他の専門家の力を借りた方が良い場合もあります。

本来の「通常の不動産調査」というのは、最低限義務付けられた調査の範囲のことではありません。

過去の履歴や現状から、その利用者の契約に本当に必要な情報を抽出して明示する調査のことです。

この調査報告の違いで、利用者の判断や将来への備えは大きく変わるかもしれません。

“良い医者”の特徴と、似ている気がします。

そんな「通常の不動産調査」について、折に触れまた語っていきたいと思います。

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