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皆さんは多分「かかりつけ医」って聞いたことがあると思います。
原因は分からないけどちょっと体調が悪い時とかに、いつも先ず見てもらう身近なお医者様のことですよね。
ずっと見て頂いているので、自分の事情をよく分かってもらえている安心感があります。
そして本格的な治療が必要になれば、専門の先生に紹介してくれる、ガイドのような役割も担ってくれます。
近年、医療がどんどん高度化して、専門分野が細分化されていく中で、「かかりつけ医」の存在が以前に増して重要になってきているようです。
皆さんが不動産取引で最初に係る不動産屋さんは、まるで「かかりつけ医」のようだなと最近よく思います。
不動産も体の調子と同じように、事情は本人が一番よく知っているけれども、中身は専門家でないとよく分からない多様な面を持っているからです。
不動産の取引には、測量士、土地家屋調査士、司法書士、不動産鑑定士など、その資格者でないとできないような手続きや調査もありますし、それ以外にも銀行のローン手続きなど、本当に多くの人が一つの取引に関わってきます。
また不動産業者自身も、医者や弁護士ように、売買・賃貸・仲介などの得意分野・不得意分野があります。
しかも、利用者の安全を守る為ですが、制度や法律がどんどん複雑になってきています。
どんな人にどんなタイミングで何を頼んだら良いのか、利用者が迷うそんな時に、先ず一番最初に出会うのが不動産屋さんだろうと思うのです。
だから最初に不動産屋さんを見つける時は、かかりつけ医を見つけるような気持ちで、安心して相談できそうな人、事情をよく話してもいいなと思える人を選んでもらいたいなと思います。
その見分け方の一つは、熱心によく話を聞いてくれることと、こちらの事情に寄り添って必要なら自分以外の専門家も紹介する姿勢を見せてくれることじゃないかと、私は思っています。
不動産の取引が必要になったら、先ず「不動産のかかりつけ医」を探してみてください。
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