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先週の大型台風の到来で、日頃の防災の必要を痛感した1週間でした。
そして今もなお、復旧作業に尽力されている方々が身近に大勢いらっしゃいます。
なのに…
実はもう既に、未来への備えを“明日へ先送り”してしまっている自分がいたりします。
そう、防災というのは、重要だと分かっていても、実際に取り組むにはハードルを高く感じてしまいがちです。
「家族の命と未来を守る防災は大切。それなのに、どうして重い腰があがらないのだろう?」
ある防災団体が、どうしても防災を後回しにしてしまう心理を分析して、その理由は「MMK」だと言っています。
いつ起こるか分からない、しかも備える範囲が広すぎてどこから手を付けたらよいか分からない、完璧にしようとするとお金も時間もかかり過ぎる…
そのうちに、まじめに考える人ほど、防災活動がどこか他人ごとになってきてしまうそうです。
確かに思い当たる節があります。
東日本大震の被災体験から生まれた取り組みの一つに「アクティブ防災」という考え方があるそうです。
そのモットーは「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」です。
もうちょっというと「災害時に本当に役に立つ備えをするためには、防災は日常生活の延長上にあるべき」という考え方の活動です。
子供のいる家庭、高齢者の家庭、共働き、皆さん持っている状況はそれぞれです。
例えば子供のいる家庭なら、防災グッズ持ってピクニックに行って実際に使ってみるとか。
家族で“家の弱点発見!大会議”を開催してみるとか。
そこで気がついたことに、みんなで目標を決めて遊び感覚で取り組むとか。
一人の時間が多い方なら、自治会に参加し、地域の人と知り合ってみて、食事会を開いてみるとか。
日常の中に、少しずつ防災的要素をちりばめていく感じです。
そういう身近で取り組みやすい方法を紹介する団体が数多く生まれているようです。
ちょっと覗いてみてはどうですか?一歩踏み出すきっかけが見つかるかもしれません。
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