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皆さんがお家を売るとき、不動産会社から「レインズ」という言葉を聞くと思います。
初めて聞く言葉。レインズっていったい何?
そう思われる方も多いでしょうね。
レインズは、簡単に言うと不動産会社だけが利用できる不動産情報サイトのことです。
「Real Estate Information Network System」の頭文字をとって「REINS(レインズ)」です。
日本語では「不動産流通標準情報システム」といいます。
かつて不動産情報は、不動産会社間でほとんど共有されていませんでした。
買い手は多くの不動産会社を回らないと、希望する物件を見つけることができませんでした。
売主にとっても買い手を見つけるチャンスが限られていました。
そこで、1980年代、不動産会社間で持っている情報を一つに集めて検索できるようにしました。
わざわざ別の不動産会社に行かなくても、1つの会社で他社の情報も紹介できる仕組みを作ったのです。
それがレインズです。
レインズが一般に公開されない理由に、例えば個人情報の問題があります。
「不動産情報」と「個人情報」は切っても切り離せないものだからです。
免許を受けた宅地建物取引業者は明確な守秘義務を持っています。
レインズはそうした免許業者だけが利用できるようになっています。
安心して利用できそうですね。
平成になってインターネットが普及し様々な不動産サイトができました。
しかしほとんどの不動産会社が会員であるレインズは、今なお日本最大の不動産情報サイトです。
不動産を売ったり買ったりする人にとって、とても強い味方になってくれるでしょう。
あと何回か、レインズのことを紹介していきたいと思います。
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