土地
契約
こんにちは!
イエステージkai 不動産仲介事業部 中村拓海です!
先週に引き続き媒介契約①https://yestage-kai.jp/?p=1751&preview=trueは
媒介契約のお話をさせて頂きます。
①専属専任媒介契約
②専任媒介契約
③一般媒介契約
まず①の専属専任媒介契約
これは何かというと
・売却したい物件の売却依頼を1社に限定
・自ら買い手を見つけ直接売買するのを禁止
上記に違反すると違約金が発生するといった契約内容になります。
ここまで聞くと、依頼人に不利な契約じゃないかと思いませんか?
実は不動産業者にとっても制約の多い契約なんです、
それが
・1週間に1度依頼者にどんな活動をしてどんな反響があったかの報告義務
・媒介契約締結の後、5日以内にレインズ(国土交通大臣指定の閲覧サイト)へ登録義務
上記の義務を怠ると業務停止や営業免許のはく奪の可能性があるのです。
結局、依頼者にどんなメリットがあるんだろう?
ネットで検索すると
・売却に積極的に動いてくれる
・1週間に1度の報告義務があるので状況がつかみやすい
などなど掲載されています。
もちろんその通りではありますが
現場で働く私からすると1番のメリットは”手間がかからない”ではないでしょうか、
信頼できる業者であれば
物件についてなにかあった際の各種手配や近隣トラブル解決など依頼者の代わりに動いてくれるケースが多いです。
そのほか②、③といった契約がありますが
専属専任媒介契約は依頼人、不動産業者の信頼関係が最も必要な媒介契約なのではないでしょうか。
それでは来週は②の専任媒介契約から話しますね!
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