和歌山市の不動産売却・購入仲介専門会社

2023.07.
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土地活用のススメ③

土地活用を行っていく中で大切な事は

大きく分けて2点あります。

そのうちの一つ“お金”の話です。

 

実際に土地活用を進めていく中で

事業計画を立て、資金計画を行い、

実行していくプロセスの中で、

土地活用は大抵数百万円から数千万円

大きな事業では数億円経費が掛かる可能性もあり“お金をどう準備するの？”という部分を先にお話ししなければ前向きなお話が出来ません。

 

なのでまずは事業計画の前に“資金調達の方法”

コチラを先に話していきます。

 

資金総額の種類

・自己資金

・ローン（金融機関、政策金融公庫等）

・投資

・身内等からの借り入れ

・etc…

上記のうち、多くの場合は

“自己資金”と“ローン”を併用して

資金調達される方がほとんどです。

 

自己資金は読んで字のごとく

自己が所有する資金の事なので置いておいて

。

 

“ローン”と一言で言っても

複数のローンの種類があります。

 

アパートローン

アパート・マンション経営する方が利用できる事業性ローンです。建物本体費用以外にも、既存建造物の解体費用、付帯工事費用、外構工事なども対象です。

金融機関によって違いはありますが、最高で5億円融資可能な金融機関もあります。

返済期間は最長35年程度が一般的です

 

一般金融ローン

多目的ローンといわれる、さまざまな用途に利用できるローンです。

資金は自由に活用できますが、各金融機関で上限が定められています。

また返済期間もわりと短期間です。アパートローンと比較して毎月の費用負担は割高なケースが多い傾向があります。

 

住宅ローン

通常の収益不動産には使えませんが、賃貸併用住宅では一定の要件に該当すれば住宅ローンが利用できます。

住宅ローンは個人が家を購入するときに利用されているもののため、事業性ローンや多目的ローンなどと比較して低金利・長期返済・住宅ローン控除が可能であることがメリットです。

 

上記の様に資金調達の種類と

ローンと一言で言っても複数の種類がある事を理解頂ければと思います。